首都ブダペストの第一印象
デブレツェンやトカイから移動して到着したのが、ハンガリーの首都 ブダペスト。
「ドナウの真珠」と呼ばれる街並みは、歴史的建築と現代都市の便利さが同居しており、滞在中はそのスケールの大きさに圧倒されました。






観光で感じた圧倒的スケール
ブダペストといえば、やはり 国会議事堂。
その荘厳な建築は外観だけでも十分に価値があり、ライトアップされた夜景は忘れられないほどの美しさでした。

また、ヨーロッパ最大級の温泉施設 セーチェーニ温泉にも足を運びました。
屋外プールに浸かりながら青空を見上げる時間は、日本の温泉文化とはまた違う解放感がありました。
さらに、夜のドナウ川クルーズは必須体験。ライトアップされた橋や宮殿を眺めながら進む時間は、ブダペストならではの贅沢でした。


観光地の物価と生活コスト
首都ということもあり、ブダペストの物価はデブレツェンやトカイよりやや高め。
- レストランのディナー:日本と同じか少し安い程度
- カフェのコーヒー:400〜600Ft(約200〜300円)
- ホテル料金:中心地は日本の都市部と同程度
ただし、交通費は格安。
地下鉄やトラムは1回券で数百円程度、Bolt(配車アプリ)も手軽に利用できました。





キャッシュレス事情
ブダペストでは、キャッシュレスが非常に進んでいました。
- ✅ クレジットカード利用はほぼどこでも可能
- ✅ チップもカード支払いに対応
- ✅ WISEカードを使えば現地ATMで安く現金引き出し可能
旅行者にとっては現金を持ち歩く必要がほとんどなく、安心して過ごせました。
資産形成・FIRE視点での考察
ブダペストの暮らしをFIRE目線で見てみると:
- 住居や交通費は日本より安い
- 食費は日本と同水準
- 医療や教育も整っており、長期滞在も現実的
つまり「完全移住」よりも「一部滞在」や「セミリタイア先」としては十分候補になると感じました。
まとめ
ブダペストは観光都市としての華やかさと、生活のしやすさを兼ね備えた街でした。
国会議事堂やドナウ川の夜景に感動しつつ、物価やキャッシュレス環境を体験することで「旅行=学び」につながりました。

次回は、今回の旅全体を振り返り「旅行で学んだ資産形成のヒント」をまとめます。


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